東近江戦争遺跡の会さんの学習会へ
仕事納め
12月23日に12月の定例会が閉会しました。
臨時特別給付金として、子育て世帯への子ども一人当たり10万円の現金一括支給を含む全ての議案と二つの意見書が可決されました。
令和3年12月定例会 議案の内容及び審議結果 | 東近江市ホームページ
今までTVやネット配信でしか見たことがなかった議場の中に自分も身を置き、先輩議員さん達の質問の様子を間近で見るのは、映像では感じられない迫力や表情が見られ、とても勉強になりました。
音楽でも一緒ですが、やっぱり『生(ライブ)』がいいですね!
今日は朝から今年最後の議会だより編集委員会ですが、大雪のため開始時間が1時間遅くなりました。
市役所に来るもの今年で最後かな?
会派室からの眺めです。
一般質問が終わりました
12月13日(月)は一般質問の日でした。僕は3番目です。
今回は選挙公約にも掲げていた「文化芸術の振興について」と「農業政策」についての大きく2つについて質問を行いました。
初めての議場での質問はとても緊張しましたが、多くのみなさんのご支援があって立たせていただける場所だということを忘れずに、お世話になった色んな方々の顔を思い浮かべながら登壇させて頂きました!
文化芸術の振興については、部局横断的な取り組みが大切だと思い、まずは小椋市長に「東近江市における文化芸術の位置づけと効果について」考えをお聞きした後、文化スポーツ部長に「文化というものをより包括的にとらえ、あらゆる文化活動へ取む意思について」、教育部長へ「生涯学習課での芸術の振興について」、商工観光部長へ「観光政策における文化芸術の役割について」、健康福祉部長へ「地域福祉において文化芸術の役割について」と各部署に様々な質問を行いました。
冒頭の小椋市長は
「文化芸術の振興は、文化的な環境の中で暮らしの質を高め、人生をより豊かにするとともに、新しい人の流れと高い付加価値を生み出し、観光振興や定住移住施策にも結びつく、重要な政策である」と答弁され「これからの東近江市の発展のための大きな要素になるもので、とりわけコロナ禍における閉塞感打開、さらに、これからのクオリティの高いまちづくりに大きく寄与するものである」と、東近江市において文化芸術の振興が様々な場面でとても重要なことだと答弁いただけたのが凄く嬉しかったです。
ということで、初めての一般質問はイメージしてたものと、実際に体験するのでは全然違うもので、緊張もしましたし、思い通り時間配分も出来なかったという反省点もありますが、この経験を次回以降活かせるように頑張ります!
当日のアーカイブ映像が配信されますたので、リンクを貼らせてもらいます。
要望
11月から市議にならせていただき、早速、市辺地区の3つの自治会さんから道路に関する要望をお聞きしました。
どれも県道に関わる要望だったので昨日は周防県議とランチしながら地元の要望を説明していたら、「今から一緒に行こか!」ということで、その場で土木事務所長にアポをとっていただき、一緒に要望を伝えさせていただきました。
道路整備はきちんとしたルールに則ってされているので、簡単に要望が通るわけではありませんが、お聞きした地域の声は届けられるようにこれからも頑張ります!
それから、もう一つ!
東近江にある八日市文化芸術会館のホームページが更新されましたー!!
https://yokaichi-bungei.com/facilities/hall
以前はホールにどんなグランドピアノが置いてあるのかホームページに全く記載が無く、付帯設備やそのレンタル料金も書かれていなかったので、“もう少し詳しい情報を掲載した方が借りたいと思ってる人に親切だと思います”ということと、“ホールにどんなピアノが置いてあるのかは大切なポイントで、滋賀県内の市が抱えてるホールでホームページにピアノの情報の記載が無いのは東近江市だけですよ”と担当部にお伝えしたら早速、対応していただきました。
些細な事ですが、実現すると嬉しいですね。
迅速な対応ありがとうございました!
減災連絡会議へ
昨日は市辺地区まちづくり協議会の減災連絡会議へ出席しました。
健康福祉政策課、インクルージョンマネージャー中村準一さんのお話でした。
地震は明日来る可能性もあるので、万が一に備えておく事が大切だということ、そしていざ災害に見舞われた時は誰一人取り残さないように、普段から地域コミュニティーの繋がりが大切だという事を教えていただきました。
僕も最後に少しだけお話しする機会をいただき、びわこジャズ東近江の活動を通じて東日本大震災の後、5年間毎年、被災地へ楽器を届けに行った時の経験をお伝えさせていただきました。
自然災害の前では人間は圧倒的に無力だと実感した事、そして助け合い支え合いながら避難生活をされている方々の前向きなエネルギーに逆に元気づけられた経験をお伝えし、やはり普段からしっかりとした地域コミュニティーを築く事が防災にも大切だと思うので、コロナ禍で2年間開催できていない地域のイベント事(運動会や夏祭り、文化祭など)も防災という観点からも是非またやって頂きたいという思いをお伝えさせていただきました!
市辺地区は昔からイベントも多く、多世代が交流できる機会が多かったので、防災意識も非常に高く、どこの自治体も素晴らしい取り組みをされているそうです。
東近江市の防災のパイオニア地区になれるように、引き続き取り組んでいただきたいです!!