オンライン授業

9月上旬、中学2年生の次男が濃厚接触者になりました。

保健所から連絡があり、すぐにPCR検査を受けて結果は陰性でしたが、学校は2週間の出席停止です。

2週間も休んで勉強の方は大丈夫なのかな？と心配してましたが、流石、船岡中学校！

二学期にネット環境が整った事はPTAの会議などでも既に知っていたので、ダメ元で学年主任の先生に

「うちの次男を実験台にしてくれてもいいので、一度今の環境でオンライン授業を試してもらえませんか？」

…と一保護者として笑、提案してみると

「実は私達もオンライン授業がどれくらいの精度で出来るのか、試したいと思って準備している所でした。最初は不便をお掛けするかもしれないので、こっちから提案するの躊躇ってましたが、そう言って頂けるとありがたいです。是非やらせてください」

ということで、直ぐにオンライン授業の段取りをして下さり、最初は試行錯誤したものの、出席停止から数日後には何不自由なく自宅で教室の生徒達と全く同じ授業が受けられました。

当時、立命館守山高校で同じくオンライン授業中の長男も「え？船中の方が黒板見やすいし、ええやん！」という始末で…。

次男1人のために多くの先生が色々と対応して頂いて本当に感謝感謝です。

次男は「もう学校行かんでもええやん」とか言うし笑

ネット環境が整うだけでこれだけ違うんですね。

同じく息子さんが濃厚接触者になった同じサッカーチームの他所の市町村の保護者さんとも情報交換してましたが、場所によっては黒板を写真とって毎日プリントアウトして持ってきてくれたり、今まで通り放課後にプリントを届けてもらうだけだったりと様々で、そういう情報を聞くと東近江は恵まれている環境だと思います。

 

因みに、授業に使うプリントはFAXで送ってくれはるので、FAXのカートリッジは一瞬で無くなりましたがw